2014年07月29日
南八ヶ岳最高峰赤岳登頂
以前より思いを馳せていた南八ヶ岳の最高峰赤岳に行って参りました。
2014.6.14 fry
仕事を終え準備整え深夜自宅を出発します。
普段渋滞でうんざりしている中央道もスイスイ快適に走行♪
目的の諏訪南I・Cの手前、八ヶ岳P・Aで車中にて翌朝まで仮眠。
翌朝、美濃戸に向けていざ出発!
A/M6時に美濃戸に到着。
事前に下調べしていたので車高の低い私の車は安全を見て
美濃戸口に駐車。
そこから1時間程掛けて後続の車に抜かれつつ登山口を目指します。
いよいよスタートです。
テンションが自ずとアップ。
この時点で北沢ルート、南沢ルートの分岐が・・
ここは下調べでは網羅しておらず、見ているとほとんどの人が
南沢ルートを選択していましたが敢えて
人気の少ない北沢ルートを選択しました。
両サイド木々に囲まれた気持ちの良い森林ルートです。
差ほど息の切れるような急登はなくほぼ平坦な道をひたすら歩きます
途中、沢を幾度か横切り
A/M11時ようやく赤岳鉱泉に到着。
昼近くとあってか、休憩する場所も無いくらい多くの登山客で賑わっていました。
我々も便乗してここで昼食。
赤岳鉱泉名物1杯、800円のカレーを頂きます。
少しガスってますが眼前に硫黄岳がそびえ立っています
ここから今回の宿泊地、行者小屋までは30分程。
行者小屋の手前、中山乗越の道標が目に入り、行者小屋に直行せず
中山展望へ寄ってみました。
距離は短いですがかなり急勾配です。
登りきると何と八ヶ岳を一望出来る絶好の景色が・・
山頂付近はガスり気味でしたが
硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳とバッチリ目に焼き付けました。
暫くすると・・
上空にヘリが。物資の輸送ではなさそう。
どうやら横岳の稜線付近でトラブルがあったのか
結構長い時間、同じポイントを旋回し続けていました。
暫くするとヘリから救助隊らしき人も確認出来
これはただ事ではないと認識。
あ~、恐ろしや。
山を舐めてはいけませんね。
午後2時にようやく行者小屋に到着。
ちょっとペースが遅かったせいか既にテントで埋め尽くされています。
翌朝、いよいよ赤岳山頂を目指します!
鬱蒼とした樹林帯でいきなり急勾配。
途中、初体験となる梯子、鎖場に遭遇しますが
想像していたほど恐怖心は有りませんでした。
目の前にお爺さんがよじ登っていた位ですし。
地蔵の頭に出ました。
ここまで来ると山頂はもう目前。
赤岳展望荘を経由、山頂に続く長い鎖場をジグザグにひたすら
登り続けます。
多くの登山者で渋滞していましたが何とか最後の難所をクリア。
やっと着いたー
前日の天候が嘘みたいに運良くスカッと綺麗に晴れました。
360度最高の眺望です!
一応、アリバイ撮影。
ちょっと感動。
暫くこの余韻に浸り
本来なら横岳、硫黄岳と縦走したかったのですが時間的に厳しいと
判断。
午前11時、文三郎尾根経由で下山。
登山はこの瞬間がヤミつきになります。
まだ登山経験の浅い自分にとってはいきなりハードルの高い山を
制覇しているのだと・・
実感と共にこれからも貪欲に難易度の高い山をトライして行きたいと
思っています。
そうすればこれ以上の感動と絶景が待ち受けている・・
と確信しているからです。
次回は硫黄、横岳を制覇するぞ!
2014.6.14 fry
仕事を終え準備整え深夜自宅を出発します。
普段渋滞でうんざりしている中央道もスイスイ快適に走行♪
目的の諏訪南I・Cの手前、八ヶ岳P・Aで車中にて翌朝まで仮眠。
翌朝、美濃戸に向けていざ出発!
A/M6時に美濃戸に到着。
事前に下調べしていたので車高の低い私の車は安全を見て
美濃戸口に駐車。
そこから1時間程掛けて後続の車に抜かれつつ登山口を目指します。
いよいよスタートです。
テンションが自ずとアップ。
この時点で北沢ルート、南沢ルートの分岐が・・
ここは下調べでは網羅しておらず、見ているとほとんどの人が
南沢ルートを選択していましたが敢えて
人気の少ない北沢ルートを選択しました。
両サイド木々に囲まれた気持ちの良い森林ルートです。
差ほど息の切れるような急登はなくほぼ平坦な道をひたすら歩きます
途中、沢を幾度か横切り
A/M11時ようやく赤岳鉱泉に到着。
昼近くとあってか、休憩する場所も無いくらい多くの登山客で賑わっていました。
我々も便乗してここで昼食。
赤岳鉱泉名物1杯、800円のカレーを頂きます。
少しガスってますが眼前に硫黄岳がそびえ立っています
ここから今回の宿泊地、行者小屋までは30分程。
行者小屋の手前、中山乗越の道標が目に入り、行者小屋に直行せず
中山展望へ寄ってみました。
距離は短いですがかなり急勾配です。
登りきると何と八ヶ岳を一望出来る絶好の景色が・・
山頂付近はガスり気味でしたが
硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳とバッチリ目に焼き付けました。
暫くすると・・
上空にヘリが。物資の輸送ではなさそう。
どうやら横岳の稜線付近でトラブルがあったのか
結構長い時間、同じポイントを旋回し続けていました。
暫くするとヘリから救助隊らしき人も確認出来
これはただ事ではないと認識。
あ~、恐ろしや。
山を舐めてはいけませんね。
午後2時にようやく行者小屋に到着。
ちょっとペースが遅かったせいか既にテントで埋め尽くされています。
翌朝、いよいよ赤岳山頂を目指します!
鬱蒼とした樹林帯でいきなり急勾配。
途中、初体験となる梯子、鎖場に遭遇しますが
想像していたほど恐怖心は有りませんでした。
目の前にお爺さんがよじ登っていた位ですし。
地蔵の頭に出ました。
ここまで来ると山頂はもう目前。
赤岳展望荘を経由、山頂に続く長い鎖場をジグザグにひたすら
登り続けます。
多くの登山者で渋滞していましたが何とか最後の難所をクリア。
やっと着いたー
前日の天候が嘘みたいに運良くスカッと綺麗に晴れました。
360度最高の眺望です!
一応、アリバイ撮影。
ちょっと感動。
暫くこの余韻に浸り
本来なら横岳、硫黄岳と縦走したかったのですが時間的に厳しいと
判断。
午前11時、文三郎尾根経由で下山。
登山はこの瞬間がヤミつきになります。
まだ登山経験の浅い自分にとってはいきなりハードルの高い山を
制覇しているのだと・・
実感と共にこれからも貪欲に難易度の高い山をトライして行きたいと
思っています。
そうすればこれ以上の感動と絶景が待ち受けている・・
と確信しているからです。
次回は硫黄、横岳を制覇するぞ!
この記事へのコメント
ブログ開設から飛ばしますね~!ハードだった山行も
過ぎてしまえば苦しさを忘れいい思い出しか残らない。
山マジックですね?(笑)
新たな挑戦、楽しみにしています!!(^_-)
過ぎてしまえば苦しさを忘れいい思い出しか残らない。
山マジックですね?(笑)
新たな挑戦、楽しみにしています!!(^_-)
Posted by kaikaito at 2014年07月29日 02:41
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